・ニジンスキーが日記の中で、私は神であると書いたとき、彼は、神であった。ニーチェが神は死んだと書いたとき、彼もまた神であった。この考えはゲーテからリルケを超えるドイツ流汎神論で理解される。
・人間たちは、その存在の不安に、絶対的なもの、絶対的な真理をおきたがり、一神教とはその座に神を置き擬人化した。人が神に似せて作られたのではなく、人に似せてて神が創造されたのである。
・中世の秋によると、当時美しさは光と感じられてきた。ブルゴーニュ公国で、その代表が、デュファイやオケゲムである。今日その美しさを単純に光と捕らえることはわれわれには出来ないが、その永遠に流れて行く静かな美しさは、バッハや、モーツアルトに負けない完成度の高さを感じさせる。
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